雨上がりの蚊対策と被害 2022年6月10日
梅雨の季節、やぶ蚊の被害が多くなり始める。原因の多くは水たまりで、流れの小さい小川、穴缶、ペットボトル、古タイヤなど雨水が溜まる容器内で発生する。庭などにある空の植木鉢の水たまり、住宅などベランダの排水口など、流れが悪く溜水があれば清掃が必要、エアコンの排水も見逃せない。
対策は敷地内の水たまり、ベランダの排水口、雨水ピットなどゴキブリのエアゾール殺虫剤を数秒間噴射にて効果1ヶ月間。
3月5日は啓蟄
春がやって来ました。日照時間が長くなり地温が上がります。そろそろ虫が目覚める季節に入りました。
同時に草木の芽が出始め、虫や小動物の動きも出始めます。ちなみにカラスの巣作りが始まりました。
実績レポート クモ対策 2020年12月
少し時季は遅いけど越冬を迎えるクモの予防・駆除を行った。この防除薬剤は蒸散タイプで2ヶ月間ゆっくりと散布表面からクモや小昆虫から守る。外壁ガラスなどへの効果が期待できるものである。
実績レポート 生産工場での防虫対策 担当者:馬渕和彦 2020年10月
従来通りの殺虫剤散布での手法である。しかし過去との違いは安全性の高い薬剤のデビューや目的に応じた低濃度、少量散布の方法である。SDS(安全データシート)の準備や天候、防除目的などを明確にした自然環境への配慮である。もちろん草刈りの回数を増やすなど、物理的な方法でムシガードの設備などでも対応している。
実績レポート 防虫管理のひとコマ 担当者:水嶋 猛 2020年10月27日
これから冬に向かい外温が15度以下の環境が続く季節となる。昆虫は体温調整が難しくこの季節は工場や住宅など建物内部への侵入が始まる。もちろんサナギ、成虫で越冬の準備である。除草や溜水、環境の整理整頓が成果を上げる時季である。
虫が家の中に入ってくる話 NHKためしてガッテンより
隙間があるだけでは虫は入りにくい。換気扇をONにすると部屋の中は陰圧となり小さな昆虫は吸い込まれてしまう。換気扇により内圧が下がってしまい虫を引き込んでしまう。換気口が必要なため空気の取入れ口を設ける必要がある。ラフなフィルターも同時に取付けると良い。
実績レポート 資料館での防虫ガス燻蒸処理 2020年10月5日
戦前前の懐かしい農具や生活用品が収蔵されている現場である。貴重な歴史的民族資料として岐阜県内の市町村でも大切に保存、防虫管理が施されている。
実績レポート チョーバエ駆除 担当者:山口晃宏 2020年8月
病院内の施設においてチョーバエの生息が多く駆除相談の連絡があった。原因は敷地内の浄化槽内が繁殖場所であり、排水管を通じて院内に侵入の現状が確認出来た。殺虫剤の散布、清掃により駆除完了。
実績レポート 昆虫の活動シーズンを迎える 2020年4月29日
4月末より、蝶、アブ、ハエなど庭の手入れをしている最中いろんな光景に出会う。これからの半年間は虫を楽しむ、虫駆除に対応する、虫の異物混入対策に知恵を絞る。今年も虫との会話が始まった。
実績レポート 屋根裏の換気孔からの昆虫侵入防止 岐阜市北部 2017年10月4日 担当:馬渕
1.現状・原因 換気扇を止めると夜間換気扇本体の隙間より昆虫の侵入が認められる。
2.対策 写真のように目合の細かい防虫剤処理ネットで隙間を埋めてしまう。ネットの防虫有効期限は長期に渡る。
3.効果 これから秋が深まり、昆虫が越冬のため建造物に侵入する季節を迎える。カメムシ・蛾などの種類には有効な手段である。