屋外における不快害虫被害について
4月に入り虫が多くなって参りました。空地での不快害虫管理にお役立て下さい。
問題害虫はアブラムシ、隣接家屋への浸入問題や1~2年後の繁殖数が増大するなど被害は様々です。
実績レポート 建設現場宿舎でのムカデ駆除 2021年6月17日 担当者:山口
この季節の雨上がりはムカデ被害の問い合わせが多くなる。予防対策として周辺環境の整理・整頓・清掃、特に除草は大切なポイントである。草むらの中は小昆虫生息場所であり餌場となる。そしてシェルターにもなる。殺虫のタイミングは6月、8月の2ヶ月毎が有効。安心してお休み頂けます。
実績レポート ヤスデ駆除 市内 2020年6月16日 担当者:中島
庭の植木の下や壁面など住居の周囲にヤスデが発生。動力噴霧器による薬剤処理の後粉剤を散布。
実績レポート セアカゴケグモ駆除・予防
外来種のセアカゴケグモの駆除、予防を行った。広大な公園敷地で2日間10名のペストコントロール技能士による集中駆除を実施した。事前調査は発注者側より分布データをもとにチェックポイントを平面図に落とし込む。側溝や間接照明、餌となる昆虫の生息場所の特定、石垣やブロックの隙間などが重要ポイントである。施工前と1ヶ月後のインスペクションは目視による効果判定で効果ありと結果がでた。
実績レポート 岐阜市内でセアカゴケグモ 2018年8月14日
1.現 状
13日、セアカゴケグモ8匹が早田西公園で見つかった。公園内でテニスコートを利用していた高校生グループが発見、その後市職員による調査で5匹程見つかった。7月末には愛知県内木曽川三川公園でも確認された。
2.原 因
原因は様々あると思われるが、高温気象、大雨現象など環境の変化も少なかれ影響ありと思われる。
今年はムカデ、ヤスデ、やぶ蚊、スズメバチなど例年より問い合わせの数は少ない。
3.対 策
成虫には殺虫剤散布、タマゴへは高温処理、その場でつぶすなど、外来種のため移動飼育は法律で禁止されている。発見者は市町村の環境課、保健所などへ連絡するのが良い。以上、取り急ぎ。
実績レポート 防虫対策 2018年8月4日 担当:大野修平
現 状
8月に入り40℃近い高温と晴天続き、7月には大雨の岐阜地域、山に近い市道や県道は崖崩れが多く見られます。
8月に入り雨が少なく、長良川からの水生昆虫の大量発生が認められ旅館・ホテル・飲食店は建屋への侵入防止対策に追われました。微小なためサッシのレールから直通で室内に侵入するケースなど、ライトコントロール、前室への防虫剤処理、扇風機の活用など対応に追われました。
原因・対策
ライトコントロール、扇風機の活用、防虫剤処理、サッシなど隙間へのシールなど、物理的にテーピングなどでのシールが効果一番、複合二番。
実績レポート (駆除対策情報)
(1)6月~8月はムカデ被害のトップシーズンです。
山際や田畑、空地からの発生が多く、家屋に浸入被害をもたらします。セコアの取付けと殺虫剤散布の組み合わせは効果的です。
(2)周辺チェック
①空地の草刈後の片付け、処分不良(隣地にも注意)
②隠れ家になるような隙間、プランターの下、植木鉢
③敷地内に防草シートや古いじゅうたんが敷いてある場所
(3)侵入予防対策
①基礎土台の換気孔からの侵入も多くステンレスの3mm目程度の金網を取り付けると良い
②犬走りと基礎の立ち上がり部分に粉剤を5㎝幅で帯状に散布する(雨上がりが効果的)
③室内にゴキブリの生息をなくす事、ゴキブリの種類は好物である
(4)それでも被害にあった場合(セコア+殺虫剤散布の施工料金)
①セコア 土台部分に取り付け 一般的に約30m・・・税別¥4,500/m(材工共)
②殺虫剤散布 50~70坪の敷地の場合・・・税別¥30,000(材工共)
実績レポート 住宅でのムカデ 2016年6月 関市内 担当:山口
現状・原因・・・住宅の敷地内に古いじゅうたんが防草用に敷いてあり、その部分をめくるとその下に多数の成虫が生息していた。
対 策・・・じゅうたんの処分と敷地内への土壌処理、薬剤を散布する。
敷地内の環境整備が大切であり、ゴキブリが好物であることも知って欲しい。
(室内のゴキブリに注意)
ムシガードについて
① 金属のフレームで10年以上の耐久性あり
② メンテナンスとして2年に1回の薬剤入替えが必要
③ ムカデ・ヤスデの他にダンゴムシ、ゲジなどの徘徊虫に効果あり
④ 24時間ガードはムカデ被害に安心してお休みいただける
お問い合わせは
0120-19-6464 駆除一番 のオールコントロールまで
実績レポート 別荘のムカデ対策 山県市 2016年8月 担当:大野
現状・原因・・・別荘地の為,毎年ムカデ被害に悩まされ夜もぐっすり休めない環境にあった。
夏期には粉剤を散布し防除に備えるが、雨上がりなど薬剤が流れ効果を失う現状であった。
対 策・・・・・24時間ガードのムシガードの取付を行った。ムカデの他にヤスデ、ダンゴムシなどの徘徊虫に効果を発揮する。構造はいたって簡単で写真の断面で解るようにムシガードの内部に薬剤を仕掛けて接触効果を期待するものである。
取付事例 ①
取付事例 ②
ムシガード内部構造
自分でできる予防対策
① 住宅周辺の環境整備
除草、整理、整頓、清掃
② 落葉の除去、敷地内に木材の野積みがないか
③ ゴキブリが大好きです、居住空間や建物周辺に夏期ゴキブリを見ませんか?
④ 基礎通気孔に防虫ネット(ステンレス金網が良い)の取付
(お見積り致します。1ヶ所 約 ¥5,000円くらい)
⑤ 殺虫剤(粉剤)の定期散布、雨上がりが有効
仕事が「早い、上手、キレイ」のオールコントロール
マイマイガ コールセンター 0120-19-6464