(1)外温が下がると建物内に侵入が多くなります。
(2)基本的は防除は侵入口をいかに見つけるか、物理的は封鎖が大切です。追い出し剤やキヒ剤、超音波など部分的な効果、持続効果は難しい。
(3)天井からダニが発生する場合があります。ネズミが持ち合わせるイエダニの原因が多く認められます。
(4)住宅では外回り、家の中では食品をキチンと収納して下さい。
アパートでの防鼠対策
共同住宅でのネズミ対策。侵入原因は床下の換気口部分、雨サイドがスッポリと侵入空間。換気口6ヶ所の内2ヶ所は駆除中は通路として空けてある。開放し外部への出入りをフリーとした。配管の水漏れはネズミが原因であった。
実績レポート 防鼠対策としての隙間処理 担当:林 仁 2020年11月13日
秋も深まり外温が15度以下となる日が多くなり始めた。住宅の周辺も稲刈りも終わり野鼠にとっては営巣場所がなくなる傾向となってきた。この季節は室内の温暖とエサを求め住宅や工場に生息が増え始める。
実績レポート ネズミ駆除 担当:水嶋 猛 2020年11月6日
11月に入りハツカネズミなど寒さの嫌いなネズミが屋内に侵入する。このBOXは工場の敷地内にセット、生息を調査するモニタリングBOXである。
BOXの中にはバネ式捕獲器、調査用エサを入れ敷地内を行動するネズミのコントロールに活用する。11~3月までネズミの侵入が増加する季節に入った。充分な戸締りが必票である。
実績レポート ネズミ駆除の基本 担当:平光 透 2020年10月
駆除現場での効果判定は目視だけでは困難なケースが多い。こんな場合に暗視カメラにて夜間撮影を試みる。ピンクの粉は殺鼠剤とコンスターチ、シード等の小鳥のエサを混ぜ喫食と足跡を見る。粉体の上を歩けば足跡が進行方向に残る最も簡単な仕掛けである。
実績レポート ネズミ駆除 担当:林 仁 2020年10月14日
動物舎でのネズミ駆除の一例である。大切なポイントは餌・水・侵入穴の3点である。予防ポイントは給餌後のエサの片付け、侵入口のチェックである。どうしても食べ残しのエサの回収が出来ていない。家庭内ペットも同様である。
実績レポート ネズミ予防管理 担当:平光 透 2020年10月14日
食品製造における防鼠管理の一コマである。HACCPも義務化され毎月1回の予防管理契約で衛生管理をさせて頂いている。生息、侵入防止のため専門スタッフは情報の聞き取り、現状報告、予防のための問題点の提案を発信させて頂いている。
見積り内容について 2020年8月
1.依頼により現地調査を行います。価格は住宅で5万円(税別)のパッケージ料金、工場、事務所は調査の上設計致します。
2.調査内容
被害状況、侵入口の確認
建物環境による防除対策への助言
3.駆除内容
(1)封鎖工事の有無(原因・対策)と工事費
(2)5万円パッケージ内容(スタンダード)
①期間と回数・・・1ヶ月間、週1回の駆除点検
②施工方法・・・殺鼠剤の投与、捕獲トラップの設置、足跡脱糞による追跡調査、殺鼠剤の補充と捕獲シートのチェック
③現状での物音、被害状況の聞き取り
(3)フルサイズでの設計見積り内容
①侵入口などの封鎖工事(板金、金網、コーキング)
②暗視カメラの設置と台数
③駆除終了後における天井の清掃と殺虫及び殺菌
④天井、床などの点検口の設置
4.年間保守(駆除・予防)管理へのおすすめ
実績レポート ネズミ駆除 米原市内 担当:故金 2016年10月
1.現 状・・・鉄骨2階建て、飲食店テナントビルでのネズミ駆除の依頼、店内でダニの被害が発生、ネズミによるイエダニと判明。
2.原 因・・・建物外壁からの侵入路があり封鎖工事を行う。
3.結 果・・・10店舗の飲食テナントビルのため、昼夜稼働、ネズミの生息しやすい現場であったが、1ヶ月の期間にて終息した。大切なことは外壁の侵入路をいかに探しあてるかである。
実績レポート(侵入生息防止のため定期管理) 滋賀県内 担当:水嶋 2016年
1.現 状・・・駆除や防鼠工事完了後に定期的な管理(モニタリング)を行い、工場や品質管理の必要な場所においてのHACCP(食品総合衛生管理製造過程)やコーデックス(食品規格)等の基準をクリアーにするための実施記録を作成する。
実績レポート(ネズミ駆除) 羽島市内 担当:山口 2016年5月
1.現 状・・・住宅の建屋が戦前の歴史ある大家で床下からの侵入が多く認められる。
2.原 因・・・建造物の床下などに隙間が多く内部への侵入が容易である。
3.対 策・・・敷地内は毒餌用ベイトBOXを使用してハツカネズミ、クマネズミの駆除を行う。
床下の隙間は大工工事にて金網での封鎖を実施。
4.結 果・・・1ヶ月間内で週1日の定期駆除と侵入口の封鎖工事にて良好な結果えお得た。
尚、イエダニの発生等は認められなかった。
実績レポート(住宅基礎部分の補修) 羽島市内 担当:鍵谷 2016年8月
1.現 状・・・住宅での床下通気孔や配管からクマネズミ、ハツカネズミの侵入が認められ、モルタル、ステンレス製の金網などで封鎖を行う。
実績レポート(ネズミ駆除) 岐阜市内 担当:山口 2017年1月
1.現 状・・・住宅天井裏での穴あけ被害、夜間の物音がうるさい。
2.原 因・・・建物周辺のチェックを行うこと。換気孔設備配管など排管脇などからのラットサインが認められる。
3.対 策・・・駆除及び侵入口の封鎖工事の実施。
4.結 果・・・住宅内への侵入や物音が1ヶ月間ですべて解決する。顧客からの安心・安全をお誉め頂く。
ネ ズ ミ
プロから学ぶ駆除方法
(1)食物連鎖が一番の原因であるので、家の廻り・台所・ゴミ置き場等の整理・整頓が大切。(エサになるものを置かない)
(2)外壁に侵入口が必ずあるので、外側より建物をチェックする。(クーラー配管や設備関連・床下の換気孔)
(3)ペットフードに寄りつきやすいので、外・内での飼育で残りエサを片付ける。
(4)食べ物をシャットアウトして毒エサの喫食率を向上させることがポイントです。
(5)資機材はクマリン系薬剤・カゴ・粘着シート等は通常通りです。
但し粘着シートは1・2枚ではなく10枚を基準に活用して下さい。
春は幼獣が多く徘徊します。
ネズミ駆除の手順
手順の詳細