日本の固有種を守るため、アライグマ等特定外来種の駆除・処分代行を行っています
2021-12-31
日本には、古来より住んでいる固有種(在来種)と外来種が混在しています。ニホンザルや野ウサギ等の野生動物だけでなく、魚類や鳥類、昆虫類においても生物多様性が進む中で、外来種の生命力に圧されて固有種が知らない間に絶滅の危機に瀕しています。有名なものでは、トキやコウノトリ、シマフクロウなどの鳥類、イトウやメダカなどの魚類、ツキノワグマやニホンカワウソなどの野生動物、昆虫でもタガメやオオルリシジミという蝶なども絶滅危惧種に指定されています。
水生生物でも、陸地の生物でもすべての生物の環境は繋がっています。もちろん人間も然りです。
環境汚染や温暖化などの大きな問題を解決するのはすぐには難しいですが、当社ができる取り組みとして、特定外来種の捕獲・処分を行っております。また、地元の各自治体が計画的に行っている捕獲駆除活動においても、殺処分代行の依頼を当社でお受けしております。