HACCP勉強会五回シリーズが、おかげさまで五回全て終了致しました。
HACCPとはどんなものか、というところからスタートし、今回をもってHACCPに必要な項目全てを一通りお話させて頂きました。
今回は、記録について具体的な内容や保管の期間をお伝えしました。
記録というのは今まで話した内容を日々実践して、実践した証拠になるので、導入して終わりではなく継続することが重要です。記録さえ付けていれば、エラーがあっても無くても、きちんと管理できているデータとなり根拠になります。それが記録のつけやすさや、頻度というところにも目を向けると、途中で挫折したり記録抜けの防止にも繋がりますので、なかなか続かないとお悩みの方は是非ご相談下さい。

今回の勉強会を通じて、当社のコンサルタントでもある講師が伝えたかったこと‥それは、HACCPは誰でも出来るということです。
国が全ての食品事業者に義務付けられたということは、皆さんが出来るような内容になっているということですので、難しそうと構えずに是非取り入れてみて頂きたいです。
その一歩目が分からないとお悩みの方は、またこの勉強会シリーズを、内容をより良くしながら開催する予定でおりますので、是非次の機会にはもっと沢山の方にご参加して頂きたいです。
今回の勉強会に5回全回ご参加頂いた企業様もみえて、忙しい中何度も足を運んで頂き、本当に感無量でした。色んな方との出会いがあり、こちらも勉強になるとても良い時間でした。
本当にありがとうございました！！