ゴキブリは怖いからと見て見ぬふりをしてはいけません。
ゴキブリの繁殖能力はすさまじく、一度住み着き卵を産んでしまうとみるみるうちに大量発生します。物が多いお宅では、気が付かないうちにゴキブリの住処となっている場合が多く、姿を見たときには、その何倍もの数のゴキブリの温床となっていることも…。
また電化製品内に侵入して故障の原因となったり、衛生面でもフンが堆積したり、サルモネラ菌等を媒介して食中毒を引き起こす危険性があります。

ゴキブリ駆除グッズで自分で駆除してみようと思われる方は、毒餌（ゴキブリダンゴ）がおすすめです。殺虫剤や燻煙剤のような薬剤の影響が少なく、発見できていないゴキブリまで長期的な効果が期待できます。

餌がないところにはゴキブリは寄り付きません。
野菜や生ごみの保管・処理方法を見直すことがゴキブリ退治の基本です。

玄関や窓、網戸のわずかな隙間から侵入します。完全に防ぐことは難しいですが、簡単な改善ポイントをご案内します。

初期施工時にゴキブリの生息調査、侵入経路の調査を行い、効果の高い薬剤で徹底駆除します。
初めに生息しているゴキブリの数を限りなく低くし、その状態を長期間保つ方法です。
その後、期間を置いて訪問し、モニタリング（捕獲トラップのチェック、生息調査）、必要に応じてベイト剤処理（一般のものより効果の高い毒餌剤）等を行います。
最初はキッチン・水回りを重点的に施工するため、物の片づけといったお客様のご協力も必要ですが、毎月訪問など短期間で何度も訪問するようなことはありません。何より施工の成果が違います。

被害状況、生息状況、侵入口の確認を行います。

状況により侵入口の封鎖、殺虫剤処理駆除、捕獲トラップを設置するなどの処置を行います。

施工を行った後、生息調査・捕獲トラップの回収やモニタリングを行います。

必要に応じてベイト剤処理などの対応をします。

駆除・予防の作業が完了後、施工方法・施工写真等を報告書にて提出します。
あわせて、今後の対策についてもアドバイスしています。