野生イノシシの個体数減少 2022年10月27日
2018~2019年豚熱の感染は日本全土に広がり、岐阜県PCO協会も県の畜産課からの御用達にて3~10kmの移動制限区域の道路封鎖現場の消毒を行った。イノシシの繁殖期は冬前から始まり、11月は豚舎の周辺などを徘徊、近郊の道路での交通事故が増え、死骸の回収依頼が増加しつつある。
食肉市場内での通行車輛への消毒 2021年4月20日
市場への出入り口に設置されている消毒槽での出入り車輌へのタイヤ周辺の消毒である。豚熱や鳥インフルエンザの畜産業界の不安は多く現在も日中の消毒業務を業界が請負い続行中である。
鳥インフルエンザ「動噴の凍結防止」
動噴をビニールで囲い込み、この中に発電機の排気ガスを吹き込む。15℃の室温で噴霧器ホースの凍結が防止できる。
鳥インフルエンザの消毒終了 2021年1月26日
12月より日本全国に鳥インフルエンザの感染が広がっている千葉県内は100万羽単位の大規模農場への感染である。間接的な原因とされる小動物(ネズミ・イタチ)などのモニタリングが必要な時かもしれない。岐阜県美濃加茂の農場は26日24時をもって終息する。
鳥インフルエンザの消毒現場 2021年1月15日
6万羽近くの殺処分が行われた今回の鳥インフル、道路端での消毒に立ち合っていると近隣の養鶏農家の方が車輛消毒に入ってこられる。少しお話をお聞きすると感染の怖さとゲージの中に飼育中のニワトリの成長が出荷域をオーバーして体重が増えていること、商品にはならない状態など被害は重大。ニワトリの出荷移動禁止など法的制限がしかれる。
鳥インフルエンザ防疫業務 2021年1月14日
岐阜県ペストコントロール協会での鳥インフルエンザ現場での状況です。動噴ホースの凍結防止対策、通行車輛の消毒の様子です。このところ夜間はマイナスの温度、ホースの薬剤の凍結が始まる。
実績レポート 鳥インフルエンザ消毒が始まる 担当:故金 2020年12月10日
先日6日より奈良県での消毒が始まった。県からの依頼により3~10K圏内の4ポイントにおいて農場への通行車輛の消毒を24時間態勢で実施中。この2~3日寒波のため動噴のホースの凍結が心配される。これで香川県から始まり10県下での感染が報告されている。近年では記録的な感染である。この消毒は家畜伝染病予防法に基づき実施中。人も鳥も大変な時代に入った。